(第1510話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫るCLⅩⅩⅠ~仮想ビートは、音楽とヒトとのセッション合奏から生まれる~

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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

仮想ビートは、

音楽とヒトとのセッション合奏から生まれる


~ザ・音楽トラブル~


さて、

インナー・スイング・ビート(=拍)

の解説だ。
快刀乱麻クリニック 院長 ジュンコ先生よろしくお願いしまーす。

ジュンコ
「インナー・スイング・ビートは、
音楽を聴いた各自が、自分のカラダの中で作る、

仮想ビートよ。

なぜ、仮想なのか?は、
実際の曲の中に、まんま、ハッキリないものだから。
でも、感じれば必ずアル、曲の心臓部なの。
音楽をカラダの中に入れると、
音楽とカラダの内部の骨や筋肉、
もっと言えば細胞と共鳴反応を起こして、
ソレが振動を生む。
その振動から生まれるビートがインナー・スイング・ビート。
言わば、

音楽と自分のカラダの

合奏から生まれる、

新たな生命の心臓部・・・拍
、ね」

「そのインナー・スイング・ビートが生まれて
初めてホントウに、
『音楽が聴こえた』 
『音楽が身体に入った』
 
という体感に到る訳よ」
「インナー・スイング・ビートは、
学習・訓練次第で、
ドンドン、良いものになっていくわ。
音楽との関係が良くなれば、なるほど、
素晴らしいセッションが可能になる。
自分のカラダがまさに楽器のようになって、
拍(ビート)を刻み続けてくれるようになるってことよ」

「まずは、その訓練第1段階として、

タテノリビートを作るのよ。

上下のカラダの揺すり、シェイクからね。

なぜ、タテノリなのか?
なぜ、上下の、シェイクなのか?

ソレは、自然だから。

重力エネルギーを利用できるから。

それによって、

背骨が刺激を受けるから。

背骨の振動は、すべての骨に伝播し、
それとともに、
カラダの色々な方向に、振動共鳴現象が広がる。
つまり、
上下方向のシェイクから
左右、
前後が生まれるのね」

「曲はノリの良いものでアルとともに・・・そうね、

2ビートのものがいいわね。

なにしろ、基本だから」

「2ビートってね・・・」


       続く第1511話へ





本日のReal Junko Voiceお休みをさせていただき、
この場を借りまして・・・

被災された方々へ
心からお見舞い申し上げます。

知人、家族を亡くされた方々へ
謹んでお悔やみ申し上げます。

「大変なことになった・・・」
始めのうちは、それ以上の感情が持てなかった。
自分の目の前にある“フツーの状態”と、
メディアから流れる“情報”との、
“距離感”を埋めることができなかったのだろう。

日本全土が、
全日本国民が、
(たぶん、地球ごとが)
憂えている。
一体、自分にナニができるのだろうか?
答えは、生まれてこない。

時間が経つに連れ、事態はより明らかになってきた。
真実は、残酷だ。
テレビ情報を遥かに上回る「被害」なのだろうと思っている。

被災された「読者」の方々のことを思う。
苦しい。
ワークショップで出会った方々の顔を思い出す。
あぁ、無事だろうか?

ブログのアップも、
ダンスレッスンも、通常通り行なった。
しかし、明らかに“違ったもの”となっていた。
何をしても、
いつもより、ありがとうと、思った。
「生きていてくれて、ありがとう」
感謝・・・
でも、
一方で、こんなことをしていていいのか?
フツーに暮らしている自分を、
申し訳なく思う気持ちも止まない。

大勢の苦しんでいる人々がいる。
それなのに、
今、自分がやっていることは、
“許される”のか?
問いながら、ブログをアップし、レッスンし、踊る。

祈り

「変わることなく、
“踊ることの幸せ”を、伝え続ける」

それがワタシにできることなのだろうかと、
ふと、思った。



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とても励みになっています。(ジュンコ)


コメント

  1. かばさん より:
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    北海道は、幸運でした。人災は最小限に終わり、漁業被害も想定内でした。
    私は、エレベーターの中で被災、がストップせずに無事に10階に到着。
    札幌では、横揺れだけで、自分の部屋(10階)でも、倒れたものは皆無、ラッキーでした。
    被害に見舞われた人々の分まで感謝に包み込んで今日一日を送りたいと思います。
  2. あきこ より:
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    PASS: 1f32aa4c9a1d2ea010adcf2348166a04
    東北大学 大学院の、あきこです。(以前いただいた返信への返信しておらず申し訳ないです…)

    もちろん揺れの瞬間は怖かったですが、現在仙台市の中心部は安全なようです。避難所では炊き出しがあり、恵まれた状況なのだと思います。
    部員、友人同士で連絡を取り合い過ごしています。全員と連絡がとれたわけではないですが…ひとりひとりと顔を合わせる度に、心強さを感じています。
    (尚、私のアパートは電気が復旧したため、先ほど帰宅しました)

    自分って無力だ…と落ち込む瞬間もありますが、ネットでジュンコ先生をはじめ色々な方々のメッセージを見て「遠くの地から応援して下さっている方々がいるのに、溜息ついてる場合じゃないっ!」と思いました。ありがとうございます。
  3. ジュンコ より:
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    かばさん

    コメントありがとうございます。

    ご無事で何よりです。
    エレベーターの中で被災とは・・・
    止まらなくて本当に良かったですね。

    「感謝で日々を・・・」
    コメントを読ませていただき、改めて思いました。
    ありがとうございました。
  4. ジュンコ より:
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    あきこさん

    うれしくて泣いてしまいました。
    メール、本当にありがとう!!

    ずいぶん、心配しました。
    無事を祈っていました。

    怖かったでしょう。
    そして今も、大変でしょう・・・

    駆けつけたい心境ですが、
    何もできなくて、申し訳ない・・・

    どうぞがんばってね。
    乗り越えてね。
    応援しています。

    ヒデ君もミキヒコさんも
    そして、
    ワークショップで、出会った仲間も
    ブログの読者のみなさんも、
    気持ちは一緒だと思います。

    がんばれ!がんばれ!
  5. おさむ より:
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    ジュンコ先生

    先に安否報告です、予定通り東京付近に来てますか、無事です。

    先日ワークショップ参加した後いつメールするが迷ってるうちに、いまとなってしまった。

    地震起きた時、ぢょうと出発前の東北新幹線に乗っていました、もし一時間前の方に乗っていたら間違いなく立ち往生でしょう

    とても、幸運でした。

    私は、こんな状態ではしゃぐするのは不謹慎と思いますか、
    自分のできることに、精いっぱい生きることは、間違いないと思います。
  6. キタの方から より:
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    生きてます
    かばさん勝手に心配してました生きてて良かった
  7. ジュンコ より:
    SECRET: 0
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    おさむさん

    東京に?
    ビックリしました。
    そうですか、本当に幸運でしたね。
    ”国”に無事に帰られるまで、どうぞ、気をつけてね。

    報告してくださって、ありがとう!
  8. ジュンコ より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    キタの方から

    良かった・・・
    「生きてます」
    この言葉の重みをかみしめています。
    本当に
    大変な中、ご連絡ありがとうございます。

    こちらから一生懸命エールを送り続けますね。
    がんばって下さい!
  9. より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    先生のブログという場をお借りして、被災されたブログ読者の皆さんにメッセージを送らせてください。先生方、勝手して申し訳ありません。どうしてもお伝えしたいので、よろしくお願いします。

    被災地のブログの読者の皆さん。既に3日過ぎて、近しい人と離れ、家を失い、大切な思い出を失い、電気も食料も暖もなく、本当に心細いことと思います。様々な想定外のことも起こっているようです。でも、何があっても生きることに執着し、頑張ってください。

    当日は、レッスンに向かう途中で知人のメールで地震を知り、ラジオをつけたところ10mを越えるの津波とのこと。すぐに車を降りて、近くのSAに駆け込みました。テレビの前は10人ほどの人が静かに、時に「ああっ・・・」という声を漏らしながら画面を見守っていました。調度、津波が仙台の海岸線を越え、陸地をかけあがってくる様子を写したヘリコプターからの映像が流れていました。
    最初は、理解できませんでした。家や車が飲み込まれていくのを見て、全く想像を超える破壊の規模に言葉を失いました。道路を移動している車が飲み込まれる。画面からは人の姿は見えませんが、確実にそこには人がいる。
    思い返せば、阪神淡路大震災でも同じような画面を見ました。やはり俯瞰の映像で、人の姿は見えませんでした。その時は、正直リアリティはあまり感じませんでした。しかし、その後、実際に被災された方に会い、当時の話を伺う機会があったことで、今回はその場にいるかのような気持ちで映像に見入ってしまいました。右往左往する車。そっちじゃない、早く逃げて!と思っても、その声が届くはずもなく。
    阪神淡路の時も今も何もできない自分がありました。無力・・・。募金のようなリカバリーはできますが、今この瞬間に生死の境にいる人を助ける手段もスキルもないのです。本当にごめんなさいと繰り返すのみでした。

    正直、レッスンに行こうかどうか迷いました。この瞬間にも失われている命がある。私はダンスをしていいのか。そう考えたのは、世間での「ダンス」のイメージが頭の中にあったからです。それと今確実に起こっていることとのギャップに悩みながら、結論によってはすぐに引き返そうと決めていました。
    そして、最終的に行くことに決めました。この4年間、ジュンコ先生のレッスンを受けるようになってからほぼ2年間、自分にとってのダンスは一体何なのか、追い求めてきた「答え」は決して恥ずべきものではないと確信したから。
    そうは言っても、その日、平静を装い、踊ることは正直苦しかったです(もちろん被災地の方々の苦しみの比ではありませんが)。自分は胸を張れるダンスをできているのか。日頃から自分自身の弱さに流され、正邪の中で揺れ、迷っているこの程度の自分のダンスは、許されるものなのか。ひたすら自分に問いかける2時間余り。ただ、その日は稚拙ながらも、使命感をもって踊りました。自らの体の中に「命」を感じて踊りました。一言ではいえないのですが、自らのやるべきことをやる、それが私に託されたことと考えています。

    こんな時に私事で恐縮ですが、私は手放しかけた人生をダンスに救われました。ダンスによって生かせていただいています。今思えば、生きてさえいればどんなに堅く閉じた扉も開いていくものです。
    とにかく生きてください。生きることが大切です。そして、皆さんが再び、愛するダンスができるように。ダンスが生きるためのエネルギー源になるようお祈りしています。
    競技やデモでなくとも「本物のダンス」は出来ます。「自分も含めて生きている人が生きていること」に対する生への感謝、失われた命に対する鎮魂の祈り。音楽がなくても、一人でも踊れます。もし、踊れる環境でなくとも、自分の中で音楽を奏で、自分の中の宇宙で踊ることだってできます。そのことだけでも、みんながつながれると思うのです。
    被災されたブログ読者のみなさんが、ダンスの存在を介して私達とともにあり、少しでも生きる気持ちを強く持てるように祈っています。そして、被災地の皆さん、私の地元のみんなも応援しています。支援物資を送るボランティアなどいろいろ頑張っています。どうか共に頑張ってください。平静が戻るまで、踏ん張ってください。

    長々とスペースをとって申し訳ありませんでした。ありがとうございました。