(第1204話)チョット中休み エッセイvol.31 ~拮抗作用によるスペシャルウォーク~

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チョット中休み エッセイvol.31 

拮抗作用によるスペシャルウォーク

インナーマッスル&アウターマッスル連動
~スペシャル・ウォーキング(6)~


んじゃ、早速、行きますよ。

腸腰筋(ちょうようきん)と、

ハムストリングス拮抗作用の体感
だ。

では、指示通りについて来てね
まず、
壁などに手をついて、
左右どちら側でも良いから、脚を前後に振る。

振っている脚のほうが、体重の乗っている脚より、
骨盤の位置が高ければOK
カラダの中のみぞおち部分・骨盤が揺れていることを確認。
この揺れの存在が、インナーマッスル、腸腰筋。
もし揺れていなったら、揺れるまでトライしてみてね。

ただし、脚の重みで振ること。

力んじゃダメよ。
そうそう、ヒップも楽に振れているかなぁ?を確認ね。

壁から離れ、同じように脚を振り、ソノまんま一歩前に出す。
後ろに残った側の脚のふとももの裏、
ハムストリングスに触れてみよう。
少々、力が感じられるかな?(この時収縮している)

次に、
同じく後ろに残った側の脚の、
みぞおちから骨盤辺りに触れてみよう。
伸びた感じがするかな?
この時、
インナーマッスルである腸腰筋は、
収縮しようとしながらも、物理的には伸ばされている状態。

上記ポジションで、

3秒ほどキープしてから、

後ろに残った側の脚を床から離してみよう
・・・

このとき、
伸ばされた、腸腰筋が縮み、
後ろの大腿骨を引き上げに掛かった、かな?

できた!なら、
成功だ。
(このように、伸ばされた筋肉がもとに戻ろうとする動きを
伸張反射というんだ)

練習を続けていくうちに
引き上げ感覚・およびスピードもコントロールできる感覚が、
分かっているだろう。
「溜めて一気に」は、
タンゴ・速いルンバウォークに活かされる。
「じわぁ~、ゆっくり切れ目なく」は、
ワルツ・スローフォックストロットなど・・

次に、
上記の要領で、もう一度両脚を振ってから、
歩いてみよう。
最初は、
1回1回脚を振り出し、股が広がった体勢で止まりながら、
手でみぞおち辺りに触れ、ボディチェックしてみてね。
ちゃんと、
腸腰筋(ちょうようきん)の
“伸ばす~縮む”の動きが感じられるか?

この時、アバラがカタいと
「よくわからない!」となるかも。
そんな方は、アバラゆるめに徹すること。
日頃からアバラの胸側(前面)を固めていないか、
または、
アバラが締まりにくくないか?(開き過ぎということ)
の辺りから矯正が必要の可能性あり。

また、そのアバラの下にある

腹横筋が締まっていないと、

腸腰筋が働いてくれない
・・・ってこともあり。

カラダが(悪い意味で)ほどけてしまっていたらNG
腸腰筋(ちょうようきん)と、
ハムストリングスとの連動操作感覚がわかりにくいだろう。

腸腰筋と、ハムストリングスとの連動ができていたら、
どんどん楽に歩けるという感じ。
インナーマッスルの動きも心地よく感じられる。

コレが、

正真正銘“みぞおちから脚”なんよ。

さて、
忘れちゃいけないのが、

お尻の筋肉も使っているということ。

以上の連動運動に
ヒップの回転がハッキリ加わると、ルンバウォークなり、
ラテンのウォークに変身という訳。

あわせてお試しあれ。


      続く第1205話へ





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コメント

  1. おさむ より:
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    ジュンコ先生、こんばんは。

    今日の記事、読ませていただきました、また質問なんですか記事の中、腸腰筋は、収縮しようとしながらも、物理的には伸ばされている状態がありますか、足を吊り上げた時の腸腰筋も同じ状態ですね?
  2. ジュンコ より:
    SECRET: 0
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    おさむさん

    またもや遅くなってごめんなさい。

    それでOKです。
    読みながら、いろいろ試されているご様子、
    がんばってくださいね。
  3. おさむ より:
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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ジュンコ先生

    忙しいながら、返事頂いてありがとうございます。

    この間自分の快調にあまりも嬉しくて、つい長いコメントしてしまったのですか、判ったことを纏めると、「音楽+体を自由に動かす=ダンス、は楽しい」のことを、ただ頭中のひと文書ではなく、体もちゃんと納得してダンスを楽しんでるのは私の現状です。
    いまは部活の方が楽しくてしょうかなくて、土曜日も楽しんでますので、飛んでいきますよ(笑)
  4. ジュンコ より:
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    おさむさん

    こんにちは。

    快調?
    部活が楽しい?
    ソレはいいことですね。
    土曜日、お待ちしています。
    気をつけてお越し下さいね。
  5. dan3dan3dan より:
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    私の場合、伸長反射という言葉は知りませんでした。しかし、実践では曖昧ではありますが、屈筋を使った直後はその拮抗筋である伸筋が反射的に縮むことが、経験則では認識しており、使ってはいたようです。
    しかし、屈筋を使う段階で伸筋を意識的に伸ばすことは考えていませんでしたし、これは画期的なことと思います。
    ジュンコ先生のおかげで、伸長反射というものが更に深く理解できたようです。
    このことは技術として使え、拮抗筋の伸張反射をコントロールして利用すれば、次の動きを効率よく使える訳で、これは、あらゆるスポーツに応用可能な素晴らしい知識だと思います。
     また、以前は経験則によりハムストリングと大腿四頭筋の拮抗作用で考えていましたが、おっしゃられるとおり、ハムストリングと腸腰筋の拮抗作用を利用すれば、大きな安定した動きとなり理想的な動きが習得できそうです。
    大変感謝しております、有難うございました。
  6. ジュンコ より:
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    dan3dan3danさん

    コメントありがとうございます。

    深く読み取っていただけているようで、うれしいです。
    そうです、
    おっしゃる通り、ハムストリングと腸腰筋の拮抗作用が手に入れば
    いろいろなシーンで応用可能です。
    省エネダンス目指してがんばってくださいね。