(第1021話)アルデンテを目指せ!!イタリアン・ホールドLⅩⅩⅡ エネルギーで作るボディ・トーン感覚

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都会に身を置いているせいだろうけど、
時々、無性に自然が恋しくなるんだ。

山と海なら・・・そうね、山が好き。
高い山・低い山
緑の山・紅葉の山・冬山・・
どんなだってイイんだけど、
ソコに行ってやりたいことがあるわけよ。

何か・・・

ズバリ、“充電”だ。

そう、山のエネルギーをいただきたいなってこと。

“大地のエネルギー”を足裏から
周辺に立ち込める
“気のエネルギー”を皮膚表面全体で吸収する。
そして、山のエッセンスいっぱいのおいしい空気を、
ウーンと吸い込むんだ。

で、ココで言いたいのは、

たくさんのエネルギーを

効率よくいただくコツ


ってモノがあるんだよ・・・ってことだ。
ソレは、

“リラックス&前傾姿勢”

以下は体験から学んだ“ジュンコ流儀”だけど、
一応列記しておくね。

① 肩幅よりやや狭く両足を開いて立つ。
② カラダを左右にゆすって交互に軽く体重移動し、
カラダの中に芯を通す感じにする。
③ 一本の糸で頭が吊り上げられていくように、
柔らかく上方にカラダを持ち上げていき、
(自然にかかとが上がる)
ヒザ裏を伸ばし最小限の力で立つ。
(軽目のトウ・バランス)
④ ③を何度か繰り返し、
ひざウラが柔らかくなるとOK。
⑤ かかとはついているが、バランスは前におく。
⑥ 最後に眉間を柔らかく開く。

で、
大地のエネルギーや気のエネルギーが
入ってくるイメージをする・・・

“充電”

すると、カラダ中の、

インナーマッスルにパワー

みなぎってくる感覚が訪れるんだ。
程なくして、柔らかくしていたはずのボディにも、

ちょうどイイ緊張感がやってくる。

同じく柔らかくしていた足裏も、
大地に吸い付くようになっている。

このとき、筋肉に触れてみると・・・

うわぁ、硬くなってる!!!

さぁ、ココまで来れば、
ナニが言いたかったのかわかるよね!?

コレこそがダンスで目指すべき、

ボディ・トーン感覚なんだ。

「ピンとした見た目と違って、
その中身は柔らかく繊細なもの」

(第1020話参照)
なのは、
中身が、
床からのエネルギーや気のエネルギーという“気体”で、
“固体”じゃないからだ。
それらが、インナーマッスルという
“柔らかいパイプ”に流れ込み、充満している状態・・・

それこそがボディ・トーン!!

って、イメージできるかなぁ?


      続く第1022話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.176 ~貴重な“生徒サン・引き受け”体験 ~

新米教師時代は、
師匠や兄弟子カップルの渡英のたびの“生徒サン・引き受け”に、
ココロから不安を覚えたものです。

師匠はもちろんのこと、兄弟子カップルも、
スタンダード・ラテンともA級選手。
生徒サンは、メダルテストの上位クラスを習得している
ベテランさんぞろい。
古い方が多く、
ソノ誰もが、
自分の師である師匠や兄弟子カップルを慕っていました。
そんな慕っている自分の先生から、
「また、ロンドンに行かなければなりません。
留守中は、この先生に習っていてください」
と押されたら最後、断りきれないのだろうと思いました。

がんばって熱意を持ってレッスンをしてはいました。
ソレしかできないといった感じではありました。
レッスンを教えたあとは、いつもグッタリ疲れていました。

“その人”は、
早い段階から競技選手のレッスンを任されていました。
ソノ中にはアマチュアA級の選手も数組含まれていました。
ところが、全くたじろぐそぶりもなく、
みごとにレッスンしているのです。
ワタシなどは、
師匠から任された、グループレッスンに四苦八苦
初めての男性役に苦しんでもいました。

ところが、回を重ねるにしたがって、
“生徒サン・引き受け”は苦にならなくなってきたのです。
ソレは、レッスンを受けてくれる生徒サンのおかげでした。
担当教師の渡英中、ワタシのレッスンを希望する生徒サンには、
想像以上に目的意識がちゃんとあったようなのです。
 
義理や、新米教師を守り立てていってあげよう
といった気持ちからではなく、
「違う先生のレッスンを受けることも新鮮で良い事だ」
と、解釈し、
「この先生にしか、
学ぶことのできないナニかをちゃんと学んでいこう」
と言う姿勢で、
レッスンに臨んでくれていた・・・

いつからか、
“生徒サン・引き受け”体験は、
教師として、
ワタシを伸ばしてくれる貴重なものとなっていったのです。



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コメント

  1. ふうじ より:
    SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    先生、今回はありがとうございました。2日連続でやると、なんか「いいわあ~」という感じです。
    レッスン中、自分で自分に受けちゃったのは、女性役(フォロー役)をやったあとにしぐさが女性っぽくなってたこと。なんか、恐ろしい才能というか・・・。でも、僕は男じゃなく女性が好きなんですけどねえ(笑)

    今回、気がついたこと。
    ダンスの本筋とは離れますが。
    僕はすごいものを手に入れてました。

    仲間です。

    僕はこれまで表面上はうまく人と付き合ってきてましたけど、心はずっと一人ぼっちだったかもしれません。
    自分の世界が明確にあって、それゆえにむしろ独りを求めていたかもしれません。

    それが、ジュンコ先生のレッスンをきっかけに自分の心を全面開放して、誰かと結び付くことを自分が始めたような気がします。
    ジュンコ先生、ひでさん、みきひこさん、あおいさん、みつよさん、くまりんさん、びばさんなど、誰とも心を開くことができてます。
    相手を理解しながら、受け入れることができてるような気がします。

    こんなこと今までなかった。
    人を無条件で愛するってことが見えてきた気がします。

    愛って、○○愛とか恋愛とかありますけど、なんか愛を区分けして、定義して・・・ていうのはあまり意味がないような気がしてます。相手を受け入れることが「愛」かな。もしそうなら、ダンスは相手を愛するところから(一瞬ですが)はじまるような気がします。
  2. ぼたん より:
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    毎日、更新を待ちかねて読んでいます。

    一日一ページの勉強が私のダンスを目差すべき方向に導いてくれている!と思える此の頃です。
    インナーコーチャーがどんどん身体を引っ張ってくれます。自分の身体に素直に向き合うことを
    ジュンコ先生が教えて下さったからです。

    たたみ終わった洗濯物を積み重ねて箪笥に運ぶ折、ふとスローのステップを、、、その時、「それ!
    その感じよ!」とインナーコーチャーが顔を出し、、、私は洗濯物を掲げたままフェザーステップ、ヒールタン、、、とっても踊りやすい!いつもとは違う!、、、苦手なフェザーフィニッシュさえクリアです(^ ^)

    翌日。 洗濯物をリーダーに換えて(失礼)同じ踊りを、、、大感激してもらいました。
    踊る相手を大切に優しく思う気持ちが二人の踊りに相応しいトーンを作り出してくれる!!不思議です!
  3. ジュンコ より:
    SECRET: 0
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    ぼたんさん

    いつもありがとうございます。

    インナーコーチャーは非常に忍耐強く
    そして鮮やかに導いてくれますからね。
    それはもう、
    時と場所を選ばず・・・。
    「あ、ひらめいた!」
    は、これからもやってくると思いますよ。

    本当に、良かったですね。